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ブランク
心の病気とからだの病気に差別はないのです。
 
皆さんが、心の病気になったり、
まわりのひとが、心の病気になったら?
まず、心の病気は決してはずかしいことではない
ことを理解しましょう。これは皆さん自身が病気になった場合も、家族やまわりのひとが病気になった場合でもとても大事なことです。
そして病気は『病気になったひとが悪い』とか、『本人の気の持ちよう』でも、『親の教育が悪い』、『社会が悪い』、『本人が一生懸命じゃなく、さぼっているから病気になる』、『遺伝だから絶対治らない』わけではないことを知りましょう。

何度も言うようですが、
心の病気とからだの病気に差別はないのです。
 例えば、皆さんや皆さんのまわりのひとが、からだの病気(例えば風邪)になったとします。病気にかかったひと自身が『自分が怠けていたから風邪をひいたんだ』と言ったり、『親が悪いから風邪をひくんだ』、『風邪をひくのははずかしいことだ』なんて家族やまわりのひとが言うでしょうか?
一般に風邪(症候群)とは、ウイルスや細菌がからだに入って起こることがわかっていますが、このことを皆さんはほぼ理解しています。病気を理解していさえすれば、『病気がはずかしい』などとは誰も決して言わないでしょう。ウイルスや細菌がからだに入ることは『はずかしい』ことでも、『誰かが悪い』わけでもないのですから。
心の病気を理解すること、
これが患者さんにとっても、患者さんのまわりのひとにとっても、そして健康な皆さんにとっても、いちばん大切なことなのです。
わたくしたち心の病気を診る者は、一人でも多くのひとにこのことを理解してもらいたいと願いながら、日々の診療にあたっています。
パンフレット心の病気についてご相談やご質問があれば、お気軽にこのパンフレットが置いてある医療機関におたずねください。


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